第3回大会は話し合いの結果、副隊長シゲがプライベートでよく使う上ノ加江に決定しました。

 今回は他の釣客が入っておらず、貸切での釣りということで磯変わりも、ガンガン行っていきた
 いと思います。

 AM3:30 ヤッチンモリを連れて出発。お決まりのマルナカで皆と合流。
 AM5:00 上ノ加江に到着 早速、準備に取り掛かる。本日の磯決めクジを決行!
 AM5:30 乗船 



 乗船中和気あいあいと楽しそうに喋っているがこの6時間後、有るまじき事態が起きることを
 この時、誰が予想できただろうか・・・・ 工エエェェ(°0°)ェェエエ工
 
 AM5:50 無事ミチとタカは渡磯(加江崎のスズメ)。他の者も無事渡磯

 早速、釣りの準備に取り掛かる。今回は引きは楽しめないが、グレは釣れるとの話に自分
 なりには楽しめそうな釣りが出来ると心躍っていた ヽ(´▽`)ノ この時までは・・・

 早速、撒き餌を磯際に撒く。すると、餌取りと木っ端が群がってくるではないか (°_°i)タラー・・・
 その数、撒き餌より遥かに多い・・・・この中から30cm以上を釣り上げることができるのか・・・

 木っ端の群れを交わして1投目投入〜
 早速、当りが!! ヽ(´▽`)ノ すかさず、合わせる。しかし、手ごたえが無い・・・(°_°i)タラー・・・

 手のひらにも満たないグレがクルクル回って上がってくる(°_°i)タラー・・・
 しかし、磯釣り経験5回目で木っ端にしろグレを釣ったので、嬉しかった ヽ(´▽`)ノ

 この15分後までは・・・

  
 ミチも、木っ端に悪戦苦闘していた。餌投入も、下に行き行く前に木っ端に取られてしまう有様
 そんな、状況に我慢出来なくなったのか、木っ端狩りを始めた・・・(°_°i)タラー・・・

 船に乗船する前に「木っ端200匹で1POT入るきにゃ〜」の一言をマジで実行するつもり
 なんだろうか・・・

 バシバシ木っ端が釣られていく。10分ぐらいで、ざっと20匹ぐらいは釣ったと思う╋(°o°;)あーめん
 この時のミチは鬼と化していた。鬼畜以外の何者でも無かった。Ψ(`∀´)Ψケケケ

 15分後の俺はというと、木っ端しか釣れない状況に嫌気がさしていた。
 流石に、グレが釣れるといっても、サイズが出ないのでは面白みが無い。一時中断

 他の磯も自分達同様、木っ端の群れで釣りにならない状況だったらしい。

 30分ぐらいの中断後釣り再開!手前に木っ端を集め沖狙い。餌が無くならない。ここならと思い
 1時間ぐらい沖攻めすると、今までの手ごたえとは明らかに違う感触が!きた〜!!

 顔が少し緩む。手ごたえも良い感じ今日1番の引きバラさないよう、慎重に巻いていく。
 魚影が見えてきた。魚が横向きになった瞬間、銀色にキラッ・・・「マジですか?」と

 自分に問い掛けている。28cmぐらいのイズスミ・・・ガックリ (*- -)

 この後も、同じような状況で加江崎の自分達は30cm以上のグレは拝めず終了した。

 しかし、こんな状況でも1人、あきらめず孤軍奮闘するヤッチン(小島のヘリ)。AM11:00過ぎぐらいに
 今日1番の引き!一気に撃沈ムードが吹っ飛んで行く!何か分からないがバラさ無い様
 慎重に竿を捌く。

 数分の格闘の末水面にウキが見えてきた。魚は何や?白い尾びれ!グレや〜っ!!
 隣の磯のモッチャンガッツポーズ!あとはグレちゃんをタモですくうだけ・・・・・・・・
 
 ・・・・・・
          タモが無い・・・・・・・・      ヾ(*T▽T*) うわ〜〜〜
                               

 引き抜こうにも勇気が無い。モッチャンにSOS!数分待つも一向に来ない!
 「早ぉ〜!タモ持って来んか〜!逃げるろうが〜!」 

 タモを忘れた自分が悪いのに逆ギレ ε-(°∀°*)ムッハー!
 
 その間、グレちゃんも逃げようと必死に抵抗。 ε-(°∀°*)ムッハー!

 ようやくモッチャン到着。無事捕獲!「よっしゃ〜、撃沈脱出!」
 しかし、モッチャンはいい迷惑だ。すくうんじゃ無く、魚を突いとけば良かったのに・・・ 
 
 その後、嬉しさのあまり釣りにならず、電話をしまくっていた。

 今回の釣りも無事終了。ヤッチン以外はサイズが乗らず撃沈
 皆悔しさのあまりヤッチンをけなしまくった。

 まさか、ヤッチンが30cmオーバーを釣り上げるとは誰1人想像、頭のスミッコにも無かった。

 今回の釣りでは、つくづく釣りは腕だけじゃなく運との勝負でも有ると痛感した。